白神こだま酵母 店長の配合で山食Ⅰ(ノンバター)

motoarai2006-11-17


総粉量380g 総水分65% 型比容積3.36
  白神こだま酵母   (1%)
  35℃弱のぬるま湯  (2%)
  はるゆたか100    (100%) 
  喜界島きび糖    (4%)
  伯方の塩      (2%)
  水         (63%) 

酵母粉末をぬるま湯で溶いて5分放置(→次、15分で)→捏ねスタート
一次発酵:スチ箱32〜28℃ 2H(足りない。次、要フィンガーチェック)
     パンチ後、32℃〜30℃で1H(同じく足りない)
2分割(一玉322g)ベンチ30分+シェル型にして10分
成型:手丸め
ホイロ:スチ箱34〜28℃ 2.5H 型上7ミリくらい(10〜15ミリで窯入れしたい)
焼成:240℃予熱→210℃15分→180℃23分 計38分(焼減率10.7%)



伸びなかったのは、ホイロに時間がかかって、あきらめて窯入れしてしまったため。
その原因は、一次発酵とベンチも不十分だったからだと思う。
生地かたい。酵母粉末の分の吸水も考慮すべきか。


店長から、こだま酵母を5回分ほどいただいた。
よく言われる「ぬかみそ臭」は、イースト臭のことかも。
焼き上がりは、いつもの「パン屋の香り」。
これはこれで美味しいが、なんとなくつまらない。
ホシノや自家製酵母のほうが、粉の香りが生きる気がする。


定量の半分、1%で配合。
それでも1回につき、44円かかる(酵母だけで!)。
自分で買ってまで作りたい味ではないかな。
ちなみに、ホシノなら1回34円。