白神こだま酵母 店長の配合で山食Ⅰ(ノンバター)
総粉量380g 総水分65% 型比容積3.36
白神こだま酵母 (1%)
35℃弱のぬるま湯 (2%)
はるゆたか100 (100%)
喜界島きび糖 (4%)
伯方の塩 (2%)
水 (63%)
酵母粉末をぬるま湯で溶いて5分放置(→次、15分で)→捏ねスタート
一次発酵:スチ箱32〜28℃ 2H(足りない。次、要フィンガーチェック)
パンチ後、32℃〜30℃で1H(同じく足りない)
2分割(一玉322g)ベンチ30分+シェル型にして10分
成型:手丸め
ホイロ:スチ箱34〜28℃ 2.5H 型上7ミリくらい(10〜15ミリで窯入れしたい)
焼成:240℃予熱→210℃15分→180℃23分 計38分(焼減率10.7%)
伸びなかったのは、ホイロに時間がかかって、あきらめて窯入れしてしまったため。
その原因は、一次発酵とベンチも不十分だったからだと思う。
生地かたい。酵母粉末の分の吸水も考慮すべきか。
店長から、こだま酵母を5回分ほどいただいた。
よく言われる「ぬかみそ臭」は、イースト臭のことかも。
焼き上がりは、いつもの「パン屋の香り」。
これはこれで美味しいが、なんとなくつまらない。
ホシノや自家製酵母のほうが、粉の香りが生きる気がする。
規定量の半分、1%で配合。
それでも1回につき、44円かかる(酵母だけで!)。
自分で買ってまで作りたい味ではないかな。
ちなみに、ホシノなら1回34円。