駅伝完走

5.2km、へろへろで29分58秒。

もともと歩くことや、自転車、山歩きは積極的に楽しんできたが、
「走る」となると、使う筋肉や心肺機能がまるで違う。

それでも、ほんの少しのスクワットと、週２〜３程度のジョギングで、
カラダの見えない部分はずいぶん変わるもんだ。

自転車押して登ってた山道を、立ちこぎで登りきれたり、
2kmで動かなくなった脚が、5kmでも軽やかだったり。
その後の筋肉痛やダルさとも、いつのまにか無縁になり、
多忙な職場での身のこなしも、軽い軽い。
その変化に驚く。

「見える部分」はというと、
お腹のぷよぷよ加減は相変わらず、
体脂肪率の数字も、２ヶ月前とたいして変わらない。
もしも、ダイエットだけが目的だったのなら、
努力報われず、とっくに投げ出していたかも。

でも、たとえ見えない部分でのささいな変化でも、
コワくて身近なガンや糖尿病の予防、若さ維持のためには、十分に役立っていると思う。
トレーニングと呼べるほど立派なものじゃないけど、
大会が終わった明日からも、ちょこちょこ続けていこう。

よほど塩分を欲していたのか、
ラーメンのつゆを全部飲み干してしまったけど。