ホシノ丹沢酵母 はるゆたかブレンドバターロール

motoarai2006-10-17


  ホシノ丹沢酵母元種 (8%)28g
  はるゆたかブレンド (90%)315g (総粉量=350g)
  ドルチェ      (10%)35g 
  喜界島きび糖    (10%)35g
  伯方の塩      (1.5%)5.3g
  平飼い卵黄1個+卵白 (8%)28g 
  冷凍してたホイップ (8%)28g 
  よつばバター    (10%)35g 
  27℃位の水     (40%)140g (総水分=60%)
一次発酵:室温21℃湿度64%5.5H→冷蔵庫上25℃4H
12分割(一玉51g)ベンチ30分→成型
ホイロ:35℃2H
焼成:230℃予熱→220℃17〜20分(2段)


ペッタンコの生地を、きっちりクロワッサンみたいに巻いて、
芋虫みたいに焼けちゃってるバターロールは、あんまそそられない。
でもZOPFの取材記事バターロールを見たら、無性に食べたくなってしまった。
プロの手によって手早くふわりと巻かれたような、勢いがあってカッコイイ。
大雑把に塗られたツヤ出し卵がまた、逆に美味そう。


・ホシノ:自家製酵母の元種をいったん使いきったので。久々にホシノの甘い香り。生地と酵母の相性をようやく理解できてきたかも。春頃独特の酒臭さを感じていたが、今回まったくなし。あの頃の一次発酵の仕方に原因があったのかも。HB内とか、窓辺とか。
・仕込み水温度:「仕込み水温度=3(捏ね上げ温度−摩擦係数7)−(粉温度+室温)」
前回のかぼちゃパンの捏ねで気になり、初めて計算してみた。粉を野菜室に入れてる今なら、水温27〜28℃!そりゃ今まで吸水多かったわけだ。生地温度低すぎて。今回は標準的な60%の水分でスムーズに捏ねることができた。
・一次発酵:いままでの目安から、もう30分長くとるようにした。どうも二次に時間がかかりすぎる気がして。
・成型:Sweet Countryのサイトを参考に。ずいぶん前に一度だけ店長に教わったのと、まったく同じやり方。画像つきで分かりやすい。
しかし、ベンチ暖かすぎて、ゆるいまま巻いたからか、巻き目が消えかかる。次、手粉つけて、ガスしっかり抜いてから、ハリのある生地でやってみる。あと、先はもっと細く。
カタチはともかく、素材がいいので味は最高。