自家製酵母(カボス・梨) かぼちゃ成型パン

motoarai2006-10-15


  カボス酵母元種梨酵母元種残り (計30%)110g
  カボス酵母液種 (10%)36g
  春よ恋     (85%)306g (総粉量=360g)
  種子島きび粗糖 (3%)11g
  粗塩      (1.7%)6g
  かぼちゃクリーム(42%)151g
   =蒸しかぼちゃ(25.6%)+粗糖(5.75%)+バター(1.7%)+生クリーム(6.1%)+牛乳(2.8%)
  水       (24%)86g (総水分=67%?)
一次発酵:室温23℃7H→冷蔵庫上25℃0.5H
14分割(一玉50g)ベンチ30分→成型3種
ホイロ:35℃2H
焼成:220℃予熱→210℃18〜20分(2段)


・カボチャ投入:最初に水や酵母と一緒に混ぜておくべきだったのか?あとから投入したらうまく混ざらなかった。少ない吸水で部分的にグルテン化してしまったのか、白い部分のダマが消えない。結果的に本捏ね4分追加(HBの蓋閉めて)してなんとかなめらかに。粉もクリームも冷えていたので、単純に生地温度が低すぎたのか。
・捏ね時間:考えてみれば、春よ恋のグルテン量は多いはずだから、このくらい追加して捏ねてもいいのかも。
・成型:紐結びみたいなやり方、手粉多めにするか、ゆるめに巻けばうまくいくのか。
焼成:2段で焼くコツをつかんできた。省エネのため、頻度少なく一度に多くのパンを焼きたい。
・配合:計算してみると、バターはたったの1.7%。こんなにフワフワやわらかくなったのは生クリームの仕業か。サンドにすることも考えて甘くはしなかったけど、糖分10%くらいまで甘くしたほうが合いそう。

追記

翌日食べてみて、かぼちゃとカボスは合わないかなと思った。
柑橘系の酵母は、シンプルな配合のパンや、ドライフルーツなどを入れたざっくりしたパンで楽しみたい。