自家製酵母(カボス2) 仕込みメモ

motoarai2006-10-04


夜20時。室温24℃。
9月15日に失敗したカボス。
懲りずにもう一度。
今度は清潔な手で先に小鉢に絞ってから、サンマに添えて出した。
そして残った皮などを消毒したビンへ。


  大地宅配の無農薬カボス(大分産) 2個分 
  水                  200ccくらい
  きび糖                15g
  親種として梨酵母エキス(培養促進) 小さじ1
  親種として梅酵母エキス(培養促進) 小さじ1


→24時間後22℃ 泡の層は少ないものの、勢いは良くシュワシュワ音を立ててる。まだアルコール臭は感じない。甘さも少しあり、カボス独特の苦味があるのが気になるところ…。

→30時間後、23℃ 泡の層が1cmくらい(たぶんピーク)。白濁して沈殿物(=酵母)あり。アルコール臭はまだよくわからない。

→36時間後、23℃ 発泡は落ち着いてしまった。舌にビリっとくる刺激が出たので漉さずにそのまま冷蔵庫へ。
この時点で元種を起こしてみた。


追記(リフレッシュ?)

苦いのは単純に濃度が濃いからかも、と思い、
果肉入りの液種を水で2倍に薄めて、蜂蜜をエサに再び発酵させてみた。
→6時間後(22℃くらい)泡が最初より勢いが良い。苦味が軽減!熟成の美学。