自家製酵母(梨+リンゴ) はちみつ白パン、シナモンフレンチ

motoarai2006-10-03


  梨リンゴ酵母元種  (40%)144g
  はるゆたかB.   (80%)288g (総粉量=360g)
  国産みかんはちみつ(5%)18g
  種子島きび砂糖  (2%)7g
  海の精      (2%)7g
  水        (42%)98g (総水分=63%)
一次発酵:21℃90%→ 6H後25℃72%
二等分、ひとつは4分割 ベンチ40分
成型:75gの生地4つはおしり型に。300gの生地ひとつは伸ばしてシナモンロール→4分割、真ん中くびれ。
ホイロ:35℃ 2H。
焼成:霧吹いて190℃上段(シナモン)15分、下段(白パン)18分。


・捏ね上げ温度:常温の粉を使うときは、まだまだ冷水と保冷剤使わないと、生地温度高くなる。
・成型:このおしり型、どうも生地を痛めるようで、うまくいったためしがない。弱い生地のときは諦めるべきなのか。
・上火:もくろみ通り、上段が相当早く焼き色が付いた。
・粉量:ふんわりなるよう大きめの75gにした(←6枚切りの食パン1枚相当)。やっぱいつもの50gの生地でないと食べにくい。
酵母:捏ね後、やや酵母臭。一次発酵後、酸っぱい香り。ホイロに時間がかかり、結局オーバーで、パサついて酸味のあるパンに。
元種の時点で酵母臭が少しでも気になったら、バターや牛乳を入れた「ごまかし」のきく配合に、潔く変更すべきと実感。というか、よほど酵母に自信があるときでないとシンプルなパンは成功しないのかも。