自家製酵母(梨+リンゴ) 黒ゴマきなこあんぱん、他

motoarai2006-09-25


  梨リンゴ酵母元種  (40%)120g
  はるゆたか100  (80%)240g (総粉量=300g)
  種子島きび砂糖 (5%)15g
  海の精     (2%)6g弱
  水       (43%)129g (総水分=63%)
一次発酵:22℃65%→8H後 21℃75%
10分割ベンチ40分。
ホイロ30〜35℃弱 2H。
230℃15分。

・生地:定番のもっちり歯ごたえのある丸パンの配合。でもさすがに続くと飽きてきた。とくにあんぱんみたいに中に詰める生地は、もっとふんわり系がいい。
・成型:カボチャの種入り、ブレッチェンみたくしたが、丸のままでクープを入れたほうが種が見えて良かった。
・あん:おはぎの残りのあんに、きな粉とすりゴマも合わせたら、程よい硬さで丸めやすい。しかも美味しかった。練りゴマ使ったゴマあんも好きだけど、これはあっさりしていて良い。
・生地の吸水:まだまだハリがある。はるゆたか、どうやら65%まで吸うらしい。春よ恋なんて70%という話も。夏のコンチェルトは57%まで減らしてもベタついて苦労したのに。蛋白含有量の違いでここまで変わるものなのか。
・ホイロの目安:10個並べて、天板いっぱいに膨らむ。焼きムラや庫内温度のこともあるし、8個に減らそう。→粉量を300gでなく240gで仕込む。その方が飽きる恐れがないので、いろんな生地で頻繁に作れて嬉しいかも。
・オーブンの温度:設定温度より40℃も低いことが判明。冷却ファンが回る前に速やかに追加焼成するために、タイマーをかけておく。