自家製酵母(梨+リンゴ) はる+恋山食

motoarai2006-09-21


  梨リンゴ酵母元種  (36%)144g
  はるゆたか100  (42%)168g (総粉量=400g)
  春よ恋     (40%)160g
  種子島きび砂糖 (5%)20g
  海の精     (1.9%)7.8g
  よつばバター  (2%) 8g
  水       (44%)176g (総水分=63%)
一次発酵:24℃1.5H→発泡スチ箱保冷剤小1個(6H後25℃)計7.5H (8Hで大きな気泡)
2分割ベンチ20分。ガス抜きめん棒、三つ折りくるくる成型。
ホイロ30℃弱 2.5H。(型上10ミリくらいまで。)
焼き網に乗せ、140℃5分→200℃13分→180℃14分 計32分


・型比容積:3.2に変えた。いままで3.6程度←これは輸入小麦+卵・バター・スキムミルク使うような、「膨らむ」山食用だったみたい。
・ゴールドスタート:低温で焼き始め、窯伸びを促す。さすがに型上4cmまで伸びたが、次は上ヒーターを遮断して、下火だけは強めるような焼き方で。
・バター2%:秋めいてきたから加えてもいいかな、と。でもたった2%でも、バターの香りが粉に勝ってしまう。次は0〜1%で。
・ガス抜き:今回めん棒で丁寧に。思ったほどきめ細かくならなかった。次、くるくる成型でなく、シェル型第2ベンチ5分後手丸めで。
・春よ恋4割:歯ごたえもっちりしすぎず、OK。ややパサつく。生地にハリがあったので、次水分64%で。糖分は、食パンなら6%あってもいいのかなぁ。


問題をひとつクリアすると、次から次へと欲が。
5月21日から、我が家の食パンを求めて丸5ヶ月。
着実に好みに近づいているものの、ゴールは永遠にないような予感。

追記

前回のはるゆたか100だけで作った山食と食べ比べてみたが、
やっぱり、はるゆたかの方がパリッと皮が香ばしく、好み。
春よ恋は、ふんわりするけど味が優しくて物足りない感じ。
中にあんやクリームを包むパン、何かをはさむことを想定したドックパンやパーカーハウスなどには、主張しすぎず良いのかも。