お花見パン(プルーンパンとくるみパン)

motoarai2006-03-27


  ゴールデンヨット(100%) 
  ドライイースト (1.8%)
  砂糖      (20%)
  食塩      (1%)
  卵黄      (14%)
  スキムミルク  (3%)
  無塩バター   (10%)
  水       (55%)
  プルーン    (45%)
(レシピは「e-ぱん工房」のレーズンバンズより。)


ここで初めて理解できたこと。
×レーズンを生地に練りこむと、パンが硬くなるのが非常に早くなるらしい。
 (パンの水分を吸っちゃうから、パサついてきちゃうんだろうな)
・最強力粉を使用して、軽く浮かせるように工夫する。
・生地に砂糖を出来るだけ多く配合し、糖度の高いレーズンの浸透圧に負けないようにする。
・レーズンを予めラム酒やワインや水に漬け、レーズンの浸透圧を下げる。
 (プルーンは予め112gの13%にあたる15gのラム酒を振りかけ良く混合して24時間以上漬け込んだものを使用。投入は加温してから。)

・乳化剤の役目となる卵黄を出来るだけ多く使用して、ソフトさを長持ちさせる。
 (卵白の部分は、パンを硬くするので使用しないようにする)
イーストの使用量は発酵を助ける為、通常より若干多めに。


きちんと守ったから、次の日でもふんわり美味しくできた。
ラム酒漬けプルーン、色が黒糖パンみたいになってなかなか良い。


お天気も良くて、良い花見ができた。