お花見パン(プルーンパンとくるみパン)
ゴールデンヨット(100%)
ドライイースト (1.8%)
砂糖 (20%)
食塩 (1%)
卵黄 (14%)
スキムミルク (3%)
無塩バター (10%)
水 (55%)
プルーン (45%)
(レシピは「e-ぱん工房」のレーズンバンズより。)
ここで初めて理解できたこと。
×レーズンを生地に練りこむと、パンが硬くなるのが非常に早くなるらしい。
(パンの水分を吸っちゃうから、パサついてきちゃうんだろうな)
・最強力粉を使用して、軽く浮かせるように工夫する。
・生地に砂糖を出来るだけ多く配合し、糖度の高いレーズンの浸透圧に負けないようにする。
・レーズンを予めラム酒やワインや水に漬け、レーズンの浸透圧を下げる。
(プルーンは予め112gの13%にあたる15gのラム酒を振りかけ良く混合して24時間以上漬け込んだものを使用。投入は加温してから。)
・乳化剤の役目となる卵黄を出来るだけ多く使用して、ソフトさを長持ちさせる。
(卵白の部分は、パンを硬くするので使用しないようにする)
・イーストの使用量は発酵を助ける為、通常より若干多めに。
きちんと守ったから、次の日でもふんわり美味しくできた。
ラム酒漬けプルーン、色が黒糖パンみたいになってなかなか良い。