自家製酵母(バナナ) 元種完成
昨日、たった20時間で完成したバナナ酵母液種
(→仕込みはこちら)で
さっそく元種を作ってみる。
使い方は、前回の梅酵母と同じ考え。
Ⅰ.液種をそのまま使ってパンを作る「ストレート法」
Ⅱ.液種に、粉や水をかけ継ぎした元種を使う「中種法」
Ⅰは、香りは生きるが、発酵力が弱いらしい。
Ⅱ-①:1回培養元種(液種50g+強力粉50g+塩ひとつまみ)
2倍になるまで発酵(25℃で5Hかかった)。冷蔵庫へ。
この①元種でパンを作るなら、対粉100%使う?
このバナナ酵母は強そうだから、普通に40%でいけそう。
②:翌日、2回培養元種(①:強力粉:水(or液種)=約2:1:1)
水でなく液種で継いでいくと香りがいいらしい。
今回は、使う分量を意識して、水68g+強力粉68gを足す。
2倍になるまで発酵(25℃で2H。早!)。冷蔵庫へ。
この元種なら、対粉40〜50%でパンを作る。
冷蔵庫で1日1回混ぜながら保存。
③:次回、3回培養元種(②:強力粉:水(or液種)=約2:1:1)
②を使って減った分、液種50g+強力粉50g+塩ひとつまみを足す。
2倍になるまで発酵(26℃で1.5H。早!)。冷蔵庫へ。
冷蔵庫で1日1回混ぜながら保存。
…3回4回と続けると、発酵力は強まるらしい(酸味も?)。
2週間くらいして、泡が細かくなり、ネバネバしてきたら、
新たに起こしなおしたほうがいいとか。
最後は漉すのが面倒だったので、果肉ごと元種にしてみた。
香りプンプンのマフィンができる。