陽あたりの良すぎる窓に、奥行きの浅い棚をつける

ビス穴厳禁の物件だから、インテリア熱はくすぶっていたが、ここなら、サッシの既存のビス穴を利用して柱を立てられる。
命中させるために、久々にケ引きを探して道具箱を漁ったりして。

端材の確保や、機械での大まかな木取りは自由自在。
これぞ、家具職人を夫に持つ醍醐味。

棚板を渡してハーブやミツバの類を置いたら、ぐんぐん伸びそう。
カーテン無しでも外からの視界をさえぎることができるし。

春っぽくなって、
土いじりを始めたり、
ビーズの着いたカットソーを探したり、
トレッキングシューズを買いに行ったり、
腹筋の回数増やしたり、
髪を軽くしたくて、ふたつ先の材木屋の奥の「ビューティー橋本」系の名の美容室に恐る恐る足を踏み入れたり…。
それはそれは活動的になった。

朝、布団から出るのが早くなるのは、
気温の変化のせいだけではなく、
ワクワクな出来事をどれだけ抱えてるかによるんじゃないかと思う。