リアルシンプル？

「レシピブログ×リアルシンプル」スペシャルコラボ企画の読者モニターに当選。

以下、読者モニターへの質問
【Ｑ1】『リアルシンプル12月号』で気になった記事は？
「平日の簡単夕ご飯」
たぶん、藤井恵さんの提案する食事が好みなんだと思う。
いつだったか、農協が発行しているゴハンのチラシでも好感を持って、ストックしてある。
平凡な素材ではあるんだけど、「なるほど、その手があったか」と気付かせてくれる秋の５品。
今度彼女の料理本でも借りてみよっかな。

【Ｑ2】12月号の付録『リアルシンプル・ベストレシピ』のベストレシピはどれ？
強いて挙げるなら、「カブとカキのクリーム煮」。
てか、秋の味覚豊かなこの時期に、
こんな薬味たっぷり異国風情緒漂う夏レシピ見せられても。
「真っ先に、作ってみたい」なんてそそられないのが、自然。
これまでの掲載メニューのベスト版、とのことだけど、
雑誌の世界も食の世界も、「季節」ははずしちゃいけないんじゃないのかなぁ。
どれも小奇麗なビジュアルの一品。私にとってはカフェとかで十分。
うちの冷蔵庫にはない食材、不思議な組み合わせのが多く、
手抜き自炊派の私から見れば、明らかに手間がかかっている。

「日々忙しい女性たち」の自炊の悩みを、
オシャレな料理で解決しようとする手法が、
そもそも見飽きた感じ。
もっと滋味深い、素材そのものの美味しさを楽しむような、
そんな豊かな食卓があることに気付かせてあげるほうが、
料理苦手な人には近道なんでないの？

【Ｑ3】ぽっかりあいた30分。さて、あなたは何をする？
本めくったり、E-recipeあたりをウロウロして、晩御飯を考えてるかも。

基本的に、「家事をぜーんぶ、きもちよくこなした」状態になってることはまずないから、
30分あいたら、どっかしら片付けていると思うけど。

全体的にすべてが目次、という印象の雑誌。
で、本題は？と一歩突っ込んだところの内容が薄い。
動機付け、というか、何かやる気にさせよう、というアプローチなら
an-anとかの方がよっぽど気がきいてる。と思う。

だって、ぜんぜんリアルじゃないんだもん。