「ナチュラルハウスクリーニングのすすめ」

motoarai2005-12-02


たかがスポンジ、されどスポンジ。

台所用スポンジのあの奇抜な色合いが我慢ならない。
無色のものが、身近で安く手に入らないものか。


佐光紀子さんのセミナーに参加して、これだ!と閃く。
手の甲にアクリル毛糸をグルグルと20回巻き、中央を別の色の糸でギュッと縛る。
クリスマスにちなんで緑と赤の毛糸を用意して…
なんて野暮なことはしたくない。
色の氾濫って、心地いいものではない。
百均のアイボリーの毛糸を麻ひもで縛ってみた。

使う洗剤も減り、水切れもよく、
スポンジ受けのぬめりによる小さなもストレス解消。



エコ雑貨って、デザイン的にいまいちな印象が強いけど、
それを野暮だといって近寄らないか、
自分流にひとひねりして取り入れるか、
頭の使い方次第だと思う。


やれスローライフだ、やれロハスだと、
どこかの書き手がよその真似して取り上げて、
散々もてはやされては、また消えていくんだろうけど、
あくまでも自分レベルでとらえて、小さなことから実践・継続してかないとね。




(うちのキッチンの英雄)
・ベーキングパウダーの赤い空き缶に重曹を常備。
フランフランの霧吹きボトルにクエン酸水を。バス・トイレにも、計3本。
arauシリーズの天然ハーブの香りは気持ちいい。
・キャトルセゾンのホーローのピッチャーで米の砥ぎ汁を受けて、植木に撒く幸せな朝のひととき。
・京都土産の入れ子の籠は、小さく切ったボロ布のストック用。