上原善平商店のざるで、ざる蕎麦
今日も、昼そば→夜ピザの日曜コース。
4月23日に壊れた無印の竹ざる。
あの手のものは、全部東南アジアの竹らしい。
枠にはめ込んであるだけだから、すぐ抜けちゃって当然。
竹の質もよくないから、竹の内側をオモテに出している。
日本の職人さんが作った竹ざるは、
竹の外側(緑のつるつる面)がオモテに出ている。
だから、すこぶる水切れが良い。
まわりもしっかり編んであるから、簡単には抜けないって。
しかも、その中でもさらに編みがキレイで竹も良いものを、
おかみさんがピックアップして、磨いて、ランクを分けて販売。
大サイズで1枚5000円を超える、一生モノ。
同じサイズで通常の方は、3000円台、10年モノ。
道具のウンチク話に弱い夫婦なので、
迷わずランクが上のほうを。
深さのある籠にも惹かれたけど、
また数年後、松本行ったときに買い足そう。
上原善平商店
松本市大手4丁目5−5
0263-32-0144