シンプルなプチパン
はるゆたかブレンド (100%)250g
きび糖 (7%)17.5g
伯方の塩 (2%)5g
水 (56%)142g
ホシノ丹沢酵母生種 (6%)15g
室温23℃湿度68%→(7H後)26℃60%
予熱230℃→210℃で焼く。
今回6分割、次回は9分割で。
部屋づくりのモチベーションを上げようと、
堀井和子さんの本を久々に読み返す。
彼女のパンの写真と、パンを表現する形容詞に影響を受けて、
副材料なしの味を、無性に食べてみたくなった。
糖分、塩分、水分は、自分の好みのバランスで。
香ばしくって、噛めば噛むほど美味しい。
小さく丸めたほうが合いそう。
翌日以降もふんわりした食感を維持するために、
バターや卵や乳製品を添加したりするわけだけど、
そんなのなしでも、粉の旨みがカバーしてくれるんじゃないか。
そもそも、ふんわりやわらかい=美味しいパン、というのは、
年配の人の固定観念なのかも、という気にさえなってくる。。
ミルクの焦げたような香りが好みなので、
次は脱脂粉乳だけを加えて、違いを試してみたい。
バターは塗って食べたいから、生地には加えなくていいや。
まだまだ経験の浅い自分にとって、
ここまでの引き算は、結構な勇気がいることだ。